奥の墓石2基と地蔵尊1基は移設でそれ以外は新設。円形の拝所と踏込、円錐形の築山、円柱形の墓誌は方位軸に合せて配置。
前面 背面
【水盤】に見立てた床版(敷石)に写し込まれた墓石と築山。【流れ】に見立てた大小の硝子玉敷きで各墓石を繋ぐ。
軸線上に並ぶ踏込、拝所、築山。(いずれも小叩き仕上げ)
墓誌上部は燭台になっており防風対策を施している。【右写真】は燭台下部に設けたスリット状の給気口。
【新設墓石】
全景
前面 背面
東西軸 南北軸
【流れ】に見立てた大小の硝子玉
墓石中央の孔(臍)は礼拝者の目線高さに合せている